内視鏡検査
内視鏡検査・日帰り手術
安全で苦痛の少ない
胃・大腸内視鏡検査を心がけます。
高画質な最新機器を用いて、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医である
院長と消化器内視鏡技師(看護師)が連携をとりながら、
より安全で確実な検査・治療を受けて頂けるよう努めます。
高画質な最新機器を導入
当院では富士フイルム製LASEREO 7000システムを導入しております。
2種類のレーザーの発光強度比を変えることにより、状況に応じ適した観察ができ通常では見つけにくい胃がんの早期発見に役立ちます。
細径の内視鏡を導入
直径わずか5.8mmの太さでありながら、高画質な観察が可能です。
鼻からの挿入が可能ですので、おう吐反射が起こりにくく苦痛を軽減できます。
細径内視鏡 通常内視鏡
鎮静剤の使用で苦痛を軽減
ご希望の方には鎮静剤を投与して内視鏡検査を行っております。
ほとんど眠っているのと同じ状態で不安・苦痛を感じずに検査が受けられます。
炭酸ガス送気システムを導入
当院では大腸内視鏡検査中、検査後のおなかの張りを軽減させるため、
空気と比べ吸収がよい炭酸ガスを使用しています。
炭酸ガス送気システム
洗浄・消毒の徹底
当院では感染対策として検査終了ごとに日本消化器内視鏡学会のガイドラインに準じた内視鏡洗浄と消毒を行っております。
細径内視鏡 通常内視鏡
炭酸ガス送気システム
胃内視鏡検査(胃カメラ)
胃がんは、わが国において2番目に多いがんです。
40歳以上の方は定期的(年に1回)な検査をお勧めします。
お電話でのご予約の他に、絶食で来院していただく事により当日の検査も可能です。
胃内視鏡検査の料金
保険で3割負担 の方の場合 |
約4,000~10,000円 |
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保険で1割負担 の方の場合 |
約2,000~ 4,000円 |
※病理組織の検査やお薬の処方内容で、検査費用に差があります。
胃カメラ検査の流れ
検査当日
より確実に観察出来る状態をつくるために、胃の中の泡を消すお薬を飲んでいただきます。
少しでも楽にカメラを飲めるよう喉の麻酔をします。
検査開始
検査に対して不安・恐怖心が強い方や嘔吐反射(オエッと吐きそうになる)の強い方など、ご希望により鎮静剤を注射します。
検査終了
鎮静剤を使用された場合は回復室にて休憩していただきます。
一緒に写真を見ながら、結果説明をさせていただきます。
※麻酔を希望する場合、基本的には車の運転ができませんので医師にご相談ください。
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
大腸がんは、男性・女性ともに年々増加傾向にあり、わが国で最も多いがんです。
40歳以上の方は、一度検査することをお勧めします。
大腸内視鏡検査の料金
保険で3割負担 の方の場合 |
約5,000~15,000円 |
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保険で1割負担 の方の場合 |
約2,000~ 5,000円 |
※病理組織の検査やお薬の処方内容で、検査費用に差があります。
大腸カメラ検査の流れ
検査前日
前日の就寝前(21:00をめやす)に下剤を服用して頂きます。
検査当日
当日の朝から腸の中をきれいにするために、下剤入りの2ℓ 程度のお水(薬)を2~3時間かけて服用して頂きます。
(自宅で服用して頂いても結構ですし、不安な方は当クリニック内にて服用して頂いても結構です。)
以前に下剤の服用で気分が悪くなられた方は、別の下剤に変更できますのでお申し出ください。
当院では4種類の下剤(モビプレップ、ピコプレップ、マグコロールP、ビジクリア)を常備しておりそれぞれお選びいただけます。
検査開始
検査用の服に更衣して頂きます。内視鏡室に入室後、点滴をします。
(検査に対して不安感・恐怖心が強い方など、ご希望により鎮静剤を注射します。)
検査終了
鎮静剤を使用された場合は回復室にて休憩していただきます。
一緒に写真を見ながら、結果説明をさせていただきます。
※麻酔を希望する場合、基本的には車の運転ができませんので医師にご相談ください。
日帰り内視鏡手術(内視鏡治療)
胃・大腸のポリープ、早期がんなどの内視鏡治療を日帰りで行っております。
内視鏡切除症例
大腸ポリープ切除を行った場合の料金
保険で3割負担 の方の場合 |
約20,000~30,000円 |
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保険で1割負担 の方の場合 |
約7,000~ 10,000円 |
※病理組織の検査やお薬の処方内容で、検査費用に差があります。